海亀の産卵か!というくらい、目から鼻から水を垂らし続けた今回の鼻風邪
熱も咳も喉痛みもなかったのでまぁ楽っちゃ楽だったのですが
そんな「辛そうで辛くない、ちょっと辛い鼻風邪」(ラー油かよ!)からもようやく解放されまして、めでたく公開日に話題の映画「GANTZ」を観に行ってきました!
 
元々原作コミックが好きで、3年程前から嵐の二宮くんをたしなむ私にとって映画「GANTZ」が面白くない筈がない。漏れなく楽しんできましたヨ
VFXもアクションも凄いクオリティで、私の隣にいた原作ファンらしい男子グループは全員前のめりになって観てました
 
失恋したヒロインがすぐに違う男性に恋をするだとか、距離感の縮み方に時間が端折られてるとか、不必要に裸とか無駄にグロいとか、女性にとっての色んな「?」はあるんですが、それもひっくるめてGANTZの魅力なんだろうなあと私は思います。何故ならあれは少年ジャンプのヒーロー漫画や骨太のハリウッド映画を沢山食べて育った男の子が「コレって絶対面白くね?!」と考える要素、男の子の大好物だけをぎゅっと詰めて作った、いわば女人禁制の豪華幕の内弁当だから。制作サイドも見事に男ばかり、大変だったでしょうけどきっと楽しくて仕方なかったに違いありません(原作ファンの山田孝之くんに至っては、制作現場を野次馬しに行って「あ、GANTZファンなんだ。じゃあ出る?」というサークル活動みたいなノリで出演が決まったらしいです)
 
 
ところで私、岸和田カンカンでレイトショーを観たのは今回初めてだったので、終わってから迷子になってしまいました。
ショッピングモールの中にある映画館で、上映が終わるともう深夜ですから、やって来たときとは周囲の様子がガラッと違っているわけです。劇場へ来る時に使ったエレベーターへ近付いていくと、先を歩いていた人々が振り返って「このエレベーター、停止してます…」
仕方なく見知らぬ者同士連れ立って脇の階段を降りていき、がらんとして人っ子ひとりいないショッピングモールに靴音を響かせ、あちこちの緑色の非常灯の下「ここも鍵が閉まってます」「ここも閉鎖…」
ぎこちなくコミュニケーションをとりつつ出口を求めて、RPGさながらに真っ暗なショッピング街で右往左往。
 
見知らぬ人々同士で、誰もいない街の暗がりをさまよい、訳も分からぬまま闘いに巻き込まれる。そんな映画をついさっきまで延々見続けた為か、今にもイズミヤ岸和田店の上あたりからガーーンと星人(※ガンツに登場する巨大な敵)が現れてきそうで、ちょっと恐かったです。